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『小林秀雄とその戦争の時: 『ドストエフスキイの文学』の空白』新潮社

  • 単行本: 312ページ
  • 発売日: 2014/7/31
何もかも正しかった事が、どうしてこんなに悩ましく苦しい事なのだろうか――。 従軍記者を志願してまで、あの「戦争の時」に深々と食い入り、『悪霊』の作者の「時代」への苦悶に強く感応した小林秀雄。 文学の徒として書くことの「実存」に肉薄する長編論考。

「今、ここ」とつなぐ、文芸批評の臨界点

『連続する問題』 (山城むつみ) 幻戯書房

  • 単行本: 436ページ
  • 発売日: 2013/3/28
中野重治、小林秀雄、ドストエフスキーらの言葉を手がかりに、今日的事象の背後から我々を歴史的に拘束する「問題」を読み解く。代表作『ドストエフスキー』に並走する野心的時評集。書き下ろし「補論切断のための諸断片」収録。
文学は人間学だ

『文学は〈人間学〉だ。』 (山城むつみ) 笠間書院

  • 単行本: 204ページ
  • 発売日: 2013/4/22
人間という矛盾の塊は、どう救われていくのだろうか。 それを突き詰めて表現する「文学」を語り尽くす、二つの渾身の講演録。 佐藤泰正「文学が人生に相渉る時―文学逍遥七五年を語る」、山城むつみ「カラマーゾフの〈人間学〉」を収録。
『ドストエフスキー』(山城むつみ)

文学史上最大の衝撃、ドストエフスキーとは何なのか?

『ドストエフスキー』 (山城むつみ) 講談社

  • 単行本: 554ページ
  • 発売日: 2010/11/26
ドストエフスキー世界の主人公たちの不同意が生み出す異和(ラズノグラーシエ)を切り口に、衝撃の文学の源泉に迫る! ドストエフスキー論の新たな金字塔!
『文学のプログラム』(山城むつみ)

日本のイデオロギーの根底を撃つ、気鋭の挑戦。

『文学のプログラム』 (山城むつみ) 講談社文芸文庫

  • 単行本: 256ページ
  • 発売日: 2009/11/10
気鋭の批評家による日本イデオロギー批判。 小林秀雄、坂口安吾、保田與重郎の戦時下の言説を丹念に辿り、「書くこと」は「戦争」に拮抗し得るのか、根底から問う。群像新人文学賞受賞作を収めた第一評論集
『転形期と思考』(山城むつみ)

『転形期と思考』 (山城むつみ) 講談社

  • 単行本: 254ページ
  • 発売日: 1999/8/20
混迷する現代を切りひらく、俊英の力作評論’20年代末の世界恐慌から第二次世界大戦へ向かう閉塞状況下に中野重治や渡辺一夫ら文学者が模索した抵抗の精神を引き継ぎ、内向する現代の思考を突抜ける試み
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